
MINTY FRESH Gの製作中、真冬のクリア乾燥待ちは長期戦になると予想し、もう1台お手付きを始めしまいました(笑)
製作中のMintyがちょっと気合を入れ過ぎていたので、今回はサクっとできる限りキットのまま作ることにしました。
足回りはガッツリと下げ、ホイールはアオシマのクレンツェLZX(フロント:そのまま、リアリム増し)をチョイスしてみました。
内装はサクっとキットのまま組み、ABCペダルのみ追加をしてやりました。
ボディーカラーはV35スカクーに純正設定されていた「クリスタルブルーメタリック」を再現し、純正色を生かしたstanceを目指しました。
日産のエンブレム類はHobbyDesignのZ33/Z34/R35用メタルデカールセットを使用をしています。ホントHobbyDesignの小物やロゴ類は便利なアイテムですよね。
ナンバープレートはアオシマのアルミプレートに自作デカールを貼りました。USDMだったらナンバーは日本のナンバーじゃないの?という話ですが、イベント会場でナンバー付け替えをしているという設定です(笑) ニセナンバーっぽく「MAD JDM」としたのもそれ狙い(笑)
…と色々やってみたものの、このままでは味気ないと思い、国内USDM業界で注目のショップ
「balance」のバナーを自作デカールで追加し、「balance的USDM」としてみました。
本当は白い後期ボディーにWorkのkiwamiあたりを突っ込んで
有名車を再現したかったのですが…アオシマさん、HobbyDesignさん、19インチのkiwamiお願いします…(笑)
ブツは実はMintyよりも先に完成していたのですが、マフラーを違う物に変更しようと思って悩んだまま放置されていたのですが、Mintyの完成にあたり、完成を急いだ結果、タミヤのZ33用純正マフラーに落ち着きました(笑)
Mintyのコラボ写真も無事撮影できたのでヨシとします(笑)
何だかんだで勢いで2台も作ってしまいましたが、発売当初に製作した感覚とはずいぶん違っていました。
当時はえらく良いキットの様に感じていたのですが、今改めて作ってみると、ま~実にいい加減なキットである事に気付かされました(笑)
前後バンパー、サイドステップの合わせは悪いわ、モールドは運河のごとく太いわ、内装とウィンドウがガッツリ干渉して車高が持ち上がるわ(シャーシを削って対処…)、ウィンドウは全く合わないわ、インパネの再現は甘いわ(balance号は塗装でごまかし)、ドアミラーの形状がおかしいわ…etc…etc…。
当時のフジミの暗黒っぷりの中においてはこの程度のことはヌルいことだったのかもしれません。
まぁ確かにあの当時のNSX後期やRX-8の出来の素晴らしさと来たら…V35スカクーは比ではなかったのかもしれません(笑)
とは言うも、V35スカクーとしては唯一のキットですし、現行商品として容易に手に入れられるキットです。
手を入れただけそれに応えてくれるのがフジミのキットですから、是非一度は挑戦されてみてはいかがでしょうか?
ウチは今回の完成品2台の他にまだキットが2台分ありますんで…機会あらばまた挑戦してみたいと思います(笑)