
アオシマのGS400をアメリカンVIPスタイルに組んでみました。もともとは今年初旬のGS400の再販時にノーマルで作ろうとキットを購入し、製作を進めていたのですが、丁度hellaflushやstanceといったカスタムスタイルに興味を持ち始めていたので、急きょもう1台キットを購入し、改造を始めました。
改造としては車高をガンガンに落としたスタイルを目指し、足回りの修正を行いました。そちらの様子は別記事をご覧頂けると分かり易いかと思います。ホイールはアオシマのリムにタミヤのアストンDBSのホイールを組み合わせてみました。
ボディーはフロント周辺の「丸み」が足らず、全体的にスクエアな顔つきになっているので、#320のペーパーでグリルの上、ヘッドライトの周辺、バンパーのコーナー部分を中心にガンガン削り、丸みを出す修正を行いました。また、バンパー側面に付くコーナーランプはキットでパーツは用意されていますが、ボディーに直に貼り付ける指示になっていた為、バンパー側に穴を空け、埋め込みを行いました。サンルーフはキットではノーマルルーフの為、フジミの180SXorS13用のサンルーフのパーツを移植してみました。
ボディーカラーはネットの動画で見掛けた淡いグリーンメタリック(多分現行ISの初期に設定されていた色だと思いますが…)に塗られていた個体にビビっと来て、R34GT-Rのニュル仕様用に調色をしてあった色を塗ってみました。コレがなかなか良い色になったと思います。メッキモール類はハセガワのミラーフィニッシュを貼り込んでおきました。いや~使えますねぇ~コレ(笑) また、エンブレム類はKAモデルから発売されているレクサスのエンブレムセットを使用しています。「GS」などのシリーズ名や「400」などの数字も別になっているので色々と再現ができて非常に便利なアイテムです。
内装はタンに塗りたかったので、
ヤマさんが探して来てくれた資料を元に、塗り分けをしました。インパネ周りはすこしコダワリ演出をして、KAモデルのコペンに付属していたエンジンキーとキーホルダーを追加してみました。コレがヒョコヒョコと揺れて良いアクセントになっています。
あとは自作デカールなんかをチマチマと貼り込んでフィニッシュです。
こういったジャンルの物は初めて作りましたが、なかなか楽しいですね。製作中にも意味もなくアリストやGS400のキットを追加購入してしまい、アリスト系だけで10台近くキットが貯まってしまったので、また機会を見つけて作りたいと思います。